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留学中~留学期間終了!
1ヶ月の授業が、終了しました。
あっという間でした。
毎日授業があったわけではなく、しかも午前中だけなので、なおさら時間が早かったような気がします。
毎日宿題、復習、予習に明け暮れ、週末にも知人と会ったり観光したり買い物したりと、充実しすぎる日々を過ごしました。
一緒のクラスの女子大生も「もう終わってしまう~」と寂しがっていましたが、彼女はまだ1年近く韓国にいるらしいので、うらやましい限りです。
クラスは3級(中級)クラスで、メンバーは全部で5人、国籍はアメリカ人と日本人(在日韓国人含む)でした。
先生はいつも明るく元気で、どんどん授業を進め、宿題もたくさん出してくれました。
ただ当然のことながら、いまいち理解できない文法について質問しても、答えが全部韓国語で返ってくるので、やはり理解できないままのものもありました。
そういう時はやむを得ず辞書とテキストの例文に頼るのですが、例文には日本語訳が一切書いてないので、どういったニュアンスで受け取ればいいのか、分からないことも多々ありました。

韓国語の意味をよく理解するために、先生に勧められた方法は「たくさん例文を作ってみること」でした。
とにかくたくさん例文をつくり、読み、間違っていたら直してもらうという方法が、より理解を深めるんだそうです。
確かに「この文章はこれこれこういう時に使います」というだけでは何のことやらさっぱりですが、「例えばこんな感じ」と例を示されれば、「なるほどそういう時に使うのね」となります。
例が多ければ多いほど、ニュアンスを掴みやすくなります。
語学教師は想像力がないと大変だなぁと思いました。

くりぼう的に振り返ると、最初の2週間は正直ずっと凹んでいました。
先生の話が半分くらいしか分からなくて、かろうじて聞き取れた単語を辞書で調べていると、その間にすぐに次へと進んでしまうので、中途半端な状態で授業についていくしかない状態でした。
もちろんその場で質問できるのですが、当然ながら先生の答えも全部韓国語なので、それを聞き取れないともっと分からなくなるという悪循環でした。
予習が必須に気づいたのは、授業2日目でした。
1日3時間の授業のうち、1時間は前の日の復習だったので、まず復習をし、宿題をし、そして予習をしておかないと、とてもついていけませんでした。

2週間たって頭の中がかなり疲労していた週末、さすがにちょっと休みたいと思い、我慢していた「日本語禁止」を自ら断ち、その日は朝から晩までひたすら日本語のドラマや映画を見ていました。
(ネットでね)
久しぶりに日本語を聞いて、脳が日本語に戻っちゃったかなと思っていましたが、なんとこれが意外な効果を発揮。

次の日から突然、先生の話がほとんど聞き取れるようになりました。
聞き取れるようになったら、当然授業が面白くなります。
質問しても、先生の答えが分かるようになれば、もっと質問したくなります。
その頃には、残り1週間を切っていました。

老いを、感じました………

20代だったら、もっと早く耳が慣れていたはずなのに!
でも悔やんでいても仕方ありません。
残りの1週間、がむしゃらに勉強し、積極的に周囲に話しかけるようになりました。
先生の話が聞き取れるようになったと同時に、周囲の韓国人の韓国語も、徐々に聞き取れるようになりました。
もちろん難しい単語や初めて聞く単語もたくさんあるので、100%理解することは出来ませんが、それでも7割ほどは理解できるようになりました。

試験は聞き取り、書き取り、先生との面接の3種類でした。
先生との面接は、個室で先生の質問に答えるというものでした。
先生は緊張させないように雑談を交えながら、この1ヶ月で学んだことを復習する質問をし、こちらは必死で思い出しながら答えるという状態でした。
最後に、くりぼうが今後努力したほうがいいことをまとめて教えてくれました。
やはり発音が問題でした。
それから基礎が独学なので、やはり基礎も改めて勉強したほうが良さそうです。
結局学校の教科書を、初級から上級まで全部買い揃えました。
(日本で買うと高いのでね)

最後に修了証をくれました。
本当は2ヶ月で正式に終了ですが、1ヶ月のうち前半を修了したという修了証をくれました。
時間とお金があれば、あと1ヶ月勉強するのに……
でもこれ以上休めません。
先生に「すぐに日本に帰るの?」と聞かれたので、まだあと1ヶ月残って知人の家を転々とすると答えた所、うらやましがられると同時に、とても良い事だと言ってくれました。

さあ、留学後の1ヶ月が勝負です。
勉強したことを一つでも活かせれば、学校に行った甲斐があるというものです。

留学期間が終わった後も、帰国するまでレポートは続きます。
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留学中~留学期間終了! | TrackBack() | 留学中~学校
留学中~学校について(2)
学校生活も終盤です。
残り1週間を切りました。
学校の概観↓




四捨五入してヨソジのくりぼうは、なんと今頃になってエンジンがかかってきました。
授業のスピードについていくのが必死で、ちょっとへこみかけていたのですが、一旦脳をリセットし、その後改めて勉強し始めた途端、突然先生の言っていることが分かるようになってきました。
先生が言っていることが分かれば、授業はがぜん面白くなります。
聞きたいことも積極的に聞き、分からないところは正直に分からないというと、改めて説明してくれます。
ああっ、まだ勉強したい!
したいのにもう終わり!
ただし試験が待っている・・・試験なんて何年ぶりかいな。

先日「後期の授業は受けますか?」というアンケートが回ってきて。
どんなに「受けます」にチェックをしたかったことか。
お金と時間さえあれば、絶対にあと1ヶ月受講するのに。
でも仕事が限界です。
無理に2ヶ月休暇をとっているので、なにせお金がありません。
それでも知人の家を転々とする1ヶ月が残っているので、この実践期間を大事に過ごしたいと思います。
韓国のとあるアジュンマに言われました。

「学校よりも、わたしたちといっぱいおしゃべりしたほうが勉強になるわよ!」

はい、ごもっともだと思います。

カナダ韓国語学院のテキストは評判がよいらしく。
日本で買うと高いので、韓国で買っておくことを勧められました。
初級から上級まで、韓国で一式買い揃えようと思っています。
特に上級のものは、日本では手に入りにくいそうです。
(もちろん重いので日本へ送っちゃいますけどね)
CDがついているので、自宅で自主学習ができます。
1日2時間あれば1課できるそうなので、残りは自分で勉強してみようと思います。
が、頑張ります。

教室はこんな感じです↓



最初はもうちょっと広い部屋を使っていたのですが、そこが急に使えなくなり、移動になってこの部屋での勉強となっています。
先生は若い女性の先生で、テグ出身とのことですが、韓国語はとってもきれいです。
テグはプサンに近いところなので、方言があると思っていたのですが、きっと頑張って直したんでしょうね。
明るくて元気な先生です。

分からないところがあれば、授業後に個人的に少しだけ教えてくれます。
いつでも聞いてね、と言ってくれますが、先生も忙しそうなのであまりたくさんは聞けません。
あとは実生活で使って、ネイティブに直してもらうしかありませんね。

さて、留学生活ももうすぐ終わり。
今週末はモーテルを離れて、ちょっと外泊してきます。
韓国人のおうちでお泊りなんて初めて。
とても楽しみです。

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留学中~学校について(2) | TrackBack() | 留学中~学校
留学中~カナダ韓国語学院の学生になる
レベルテストは午前10時から。
地下鉄を降りて徒歩で学校に着くと、同じようにレベルテストを受ける人たちが大体12人くらいいました。
ひとつの部屋に集められて、初心者と少し分かる人と、別々のテスト用紙を配られ、解いている間に一人ずつ面接で呼ばれていきます。
割りと早く呼ばれたので面接に行ってみると、割りとゆっくりした韓国語で丁寧に質問され、自分が知っている限りの韓国語を並べて必死で答えました。
その後再び筆記問題に戻り、適当な時間で答案用紙を事務所に戻すと、その場で少し待たされてその後自分のクラスを教えてもらいます。
くりぼうは中級クラスの前期。
面接の時やはり聞き取りが難しいようですね、と先生に言われましたが、こればっかりは経験を積むしかありません。
もらったテキストは写真のとおり↓



モーテルにはデスクがないので、トランクの上で勉強しています。
多分モーテルの人に言えば何とかしてくれるのでしょうが、とりあえず今はなんとかこれでやりすごしています。
電子辞書は必携です。

勉強の速度は、正直ついていくのに大変。
先生が何を言っているかは大体分かるのですが、ノートを取りたいのに次から次へと進んでいくので、後でしっかり復習しないと大変です。
もちろん宿題もでます。
ワークブックを数ページですが、それでも中身が濃いので、結構時間がかかります。
授業は午前10時から1時前までですが、あっという間に終わります。
授業の合間の少しの休憩時間が、ノートをまとめる大事な時間です。
授業中聞きたいことがあったら、その場で質問できます。
テキストと直接関係なくても、答えてくれます。
授業中電子辞書を使っても何も言われません。
生徒の勉強の仕方を尊重してくれているようです。

くりぼうのクラスは、くりぼうを含めて5人。
ちょうどいい人数ですね。
アメリカ人もいるので、なかなか面白いです。
(しかも結構うまいし)

このペースだと、留学の1ヶ月はあっという間に終わりそうです。
本当はもっと韓国人たちと話したりしたいのですが、残念ながら周囲は日本人が非常に多い。
何とかして韓国人の知り合いを見つけなければなりません。
でも焦らず慌てずマイペースに、周囲と比べたりしないで、自分らしくできればいいなぁと思います。

頑張るぞ!
파이팅!!


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留学中~カナダ韓国語学院の学生になる | TrackBack() | 留学中~学校

| 韓国語学留学体験記 |

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