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留学中~韓国で携帯電話を買う(プリペイド編)
今や携帯電話は1人1台の時代。
持っていないと、生活に支障をきたすほどになっています。
くりぼうは元々携帯電話を持たない主義で、日本でもつい数年前まで持っていなかったのですが、日本での生活においてもどうしても必要になり、やむを得ず持ったという経緯があります。
海外での生活ともなれば、もちろん日常生活の必須アイテムになります。
ただでさえ韓国は、IT技術先進国。
携帯電話を持っていないなんてどういうこと!?というお国だと聞いておりましたので。

今回韓国での生活において、携帯電話をどのように入手するか、既に日本にいる時からいろいろ考えておりました。

携帯電話を買い、正式に契約するか。
(この場合、住民番号などが必要とのこと)
携帯電話を借り、後で支払うか。
(この場合は、長期滞在の場合がお勧めとのこと)
携帯電話を前払いで借り、チャージしていくか。

情報を集めた結果、韓国での滞在期間は2ヶ月なので、プリペイド式の携帯電話を入手することに決めました。

どこで入手するか。
くりぼうは下記で紹介されていたお店へ、行ってきました。

http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/0504/11/news030_2.html

このページの下のほうに出ている、「江辺テクノマート」にあるお店です。こちら(次ページ)で紹介されている店番号B-024の「江辺通信」に一直線。
理由は、日本語が分かる人がいるらしいから。
といっても、行った日は韓国で言う祝日。
会えるかどうかは分かりませんでしたが、とにかく行ってみることに。

行くまでの間、サイトにもあるようにいろーーんな韓国人が次から次へと声をかけてきましたが、全部きれーに無視して目標のお店へ。
優しげな女性が笑顔で迎えてくれました。
韓国ではプリペイド携帯電話のことを、カードフォンと言います。
危なっかしい韓国語でカードフォンを探しているというと、携帯電話が並んでいるディスプレイの一部を指して「この辺のは全部カードフォンよ」と教えてくれました。
中古の携帯電話がたくさん並んでおり、一番安くて5万ウォン、高くて10万ウォンでした。
2ヶ月しか滞在しないので、一番安い5万ウォンの携帯電話を選んで購入。
買ったのはこちら↓





アイスクリームカラーと呼ばれているそうです。
サイドのボタンを押すと、時刻が表示されます。
中古なのであちこち傷ついていますが、使えれば十分です。
モノによってはすぐ壊れると聞いていましたが、今のところまだ使えているので、当たりだったようです。

電話を購入すると、その場で手続きをしてくれます。
申込書に名前を書き、パスポートがコピーされました。
携帯電話代が5万ウォン、新品の充電器が1万ウォン、最初のチャージが2万ウォン(1時間ほど会話できます)、申込手続きが1万ウォン、合計9万ウォン(約6700円)でした。
日本でもプリペイドはこれくらいで買えるのかしら?

ただし先述の通りその日は休日。
通常なら買ったその日に開通し、すぐに使えるようになるのですが、祝日のため手続きは翌日になるとのこと。
お店の女性は、分かりやすい韓国語とたどたどしい日本語を挟んで説明してくれました。
翌日の指定された時間に、女性の携帯電話か店に直接電話すれば、これからくりぼうが使う電話番号を教えてくれるとのこと。
そして、設定は自分でやる!
(もう一度店に行けばやってくれたかもしれないけど、そんな時間はありましぇん)
設定方法はすべてメモにしてくれたので、その通りにやれば使えるようになるとのこと。

というわけで、翌日指定された時間に指定された番号に電話をかけました。
お店の女性に繋がったのですが、今店にいないので、2時間後にまたかけてくれとのこと。
その後2時間少し過ぎたが、言われたとおり再び電話をかけると、今手元にくりぼうが使う電話番号がないので、用意次第こちらからかけ直します、とのこと。
日本の携帯電話の番号だけど繋がるかな?と思いつつ待っていましたが、待てどもくらせどかかってこない。
結局1時間待っても連絡がないので、くりぼうからかけなおすと、女性は電話を待っていたらしく、「この電話番号にかけても繋がらなかったんです~」と言ってました。
(ホントか??)
というわけで、新しい電話番号を教えてもらい、言われたとおりに設定すると、すぐに使えるようになりました。
ま、これも良い経験です。

韓国語プリペイド携帯=カードフォンは、ショートメールが使えます。
韓国語では「ムンチャ」と言います。
「後でムンチャするね~」てな感じ。
もちろん、ハングルを駆使して入力します。
記号扱いでひらがな・カタカナもありますが、入力に非常に手間がかかるので、相手が日本人でも韓国語でムンチャしちゃいます。
このムンチャ、韓国語のいい勉強になります。
ムンチャが出来るようになると、大変便利です。
知人友人に連絡を取るのが、非常に楽です。
相手もマメに連絡をくれたりします。

プリペイドですから、最初にチャージした料金を超えると、電話が使えなくなります。
チャージした料金を超えなくても、1ヶ月を過ぎると契約が切れるようです。
1ヶ月になる5日ほど前に「そろそろ契約が切れますよ~」というショートメールが届きます。
ただし英語で届くのヨこれが……できれば韓国語で知らせてほしいものですが。
まだ電話料金が残っているのになんでこんなメールが来るんだろうと思っていましたが、考えたらそろそろ1ヶ月になるところでした。
1度はチャージしなければならないのは明らかだったので、ついでにチャージしちゃえと、最寄の代理店へ。
これはその辺にある携帯電話を売っている店ではなく、携帯電話会社の代理店に行かなければならないようです。
(ただし確認していません)
でも韓国には全国各地に携帯電話会社の代理店がたーーくさんあるので、全く困りません。
くりぼうも学校の帰り道に代理店に行き、「충전해조세요」(直訳:充填/充電してください)と言って携帯電話とお金を出したら、すぐにチャージしてくれました。
これであと1ヶ月は大丈夫です。

携帯電話で難しいのは、電話越しの相手の言葉が非常に聞き取りにくいこと。
声がこもってしまったり音が割れたりして、何を言っているのか全然分からないこともあります。
そんな時は、最初からムンチャで連絡を取ったりします。
その方が内容が目に見えるから、確実ですね。
そんなこんなで、韓国でも携帯電話を片手に生活しています。

あ、ちなみに。
カードフォンとはいえ、韓国の携帯電話って結構便利。
例えばソウルの地下鉄の路線図が入ってて、出発駅と到着駅を入力すると、最短距離と時間と乗り継ぎ方法を教えてくれます。
くりぼうの日本の携帯には、そんなの入ってないよ……
(スマートフォンやiPhoneなどには入ってるだろうけどね)
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